私が運営するお店は僕以外高齢の両親2人というかなり弱小な個人事業主です。しかしこんなちっぽけな私のお店でもなんとキャシュレス・クレジットカード決済が可能になりました。
私の商売の客単価は弱小店舗ながらも2万円以上なので、以前から顧客からクレジットカード決済の導入を望まれてました。
なんて声が聞こえてきそうですが、僕のような弱小店舗でもクレジットカード決済導入ができるのです!!
それがSquare(スクエア)です!!
Squareの審査は早い(通過する確率も高い)
Squareは審査を申し込んでからの結果がものすごく早いのです。ちなみに僕の場合は5分程度で審査通過のメールが届きました。たぶんAIなどで審査しているのかと思います。そして審査が通過する確率も高いと言われてます。
ちょっとこれは裏話ですが、スナック程度のお店ならば審査通過する可能性は高いようです。申し込んでみる価値はきっとあると思います。
Squareの審査が通らないと思われる事業
審査が通りやすいSquareですが、やはり通らない事業もあるようです。また一度審査が通過しても後日取り消されるということもあるようです。確実とは言えませんが、審査が通らないとされる業種を具体的にあげてみます。
- デジタル配信業(コンテンツ販売・コンサルティングなど)
- スピリチュアル的サービス(占い・除霊・霊的コンサルティングなど)
- 賭博(ギャンブル)関係(パチンコ、スロットなど)
- 探偵業
- 成人向けのコンテンツ販売
- 反社会勢力が関わっていると疑われる事業
これらの事業は審査を通過できない、もしくは通過しても取り消される可能性が高い業種やサービスです。もちろんこれらの事業でも真っ当なビジネスをしている業者は多いと思います。しかしながら、これらの業種の中には詐欺的な販売活動をしている者も少なくないと言われてますので審査が通過できなかったのは致し方ないと思います。
たとえあなたが月照10万円の小規模店舗だとしても、店舗として実態があれば問題なく審査は通過できると思います。
導入費・月額費は無料
Squareを個人事業主にオススメする大きな理由の一つとして導入費・月額費が全く無料なのです。さらには現在(2019年12月)経産省が行なっている「キャッスレス消費者還元事業」にSquareと同時に登録することで、Squareのカードリーダーが無料であなたの手に入ります。
キャッシュレス消費者還元事業とは、キャッシュレス決済(クレジットカードやSuica、PayPayなどのQRコード決済)したお客さまが最大5%還元される制度で2019年10月1日の消費増税がスタートと同時に行われている、2020年6月30日までの事業です。
この事業は大手企業は参加することができず、僕らのような小規模事業主だけが参加できる制度のため、参加しない手はないと思います。
さらに言えることは、この事業を国主体で行なっているということは「国が本気でキャッシュレス化を進めている」という他にありません。
あなたのビジネスがいかに小さいからといってもキャッスレス化は間違いなく進みます。今のうちに導入しておいた方がいいというのは間違いありません。Squareの詳細は以下のリンク先・バナーをクリックすればご覧いただけます。
Squareの手数料は?
クレジットカード決済となるとやはり手数料がかかるのは致し方ないことです。しかし国がキャッシュレスを推進している中、あなたもキャッスレス決済を導入することは必然となってきます。
Squareの手数料はほぼ業界最安値
Squareの手数料はほぼ業界最安値です。他社のクレジットサービス決済と比較してみます。
Square(スクエア) | AirPAY(エアペイ) | 楽天ペイ | Coiny(コイニー) |
3.25%(JCB3.95%) | 3.24%(JCB3.74%) | 3.24%(JCB3.74%) | 3.24%(JCB3.74%) |
今回AirPAY(エアペイ)、楽天ペイ、Coiny(コイニー)3社と比較してみました。Squareは業界ほぼ最安値と書きましたが、実はこの中では一番手数料が高いんです。とは言ってもわずか0.01の差です。業界最安値と言ってもおかしくはないと僕は思うので、このような表現させていただいてます。
0.01%の差を具体的に表してみましょう。
売上金額 | 10万円 | 100万円 | 1,000万円 |
手数料3.25% | 3,250円 | 32,500円 | 325,000円 |
手数料3.24% | 3,240円 | 32,400円 | 324,000円 |
差額 | 10円 | 100円 | 1,000円 |
10万円の売上でもたったの10円の差額です。100万円の売上でも100円です。
ちなみに今までCAT端末と言われる機械を使っての決済は4%以上でしたそれに比べれば全然安いと思います。
確かに大したことないですよね。でも塵も積もれば山となるという方もきっといるかと思います。しかしそれでもSquareをオススメする理由が他にあるのです。
Squareは入金が早い・そして無料
Squreは他者と比較して入金スピードが早いのです。これって僕ら小規模事業者にとってみればとっても重要じゃないですか?キャッシュフローが早いことに越したことはありません。より早く現金が手に入れば、支払いや投資に回すことができるからです。実際に先にあげた他社と比較してみますね。
入金日 | Square(スクエア) | AirPAY(エアペイ) | 楽天ペイ | Coiny(コイニー) |
指定銀行 | 最短翌日・最長3日 | 最短6日・最長10日 | 最短翌日 | なし |
指定以外の銀行 | 最短2日・最長8日 | 最短6日・最長16日 | 最短翌日(手数料あり) | 最短11日・最長15日 |
※指定銀行は以下の通りです
- Square みずほ銀行・三井住友銀行
- AirPAY みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行
- 楽天ペイ 楽天銀行
Coinyを除く3社は指定銀行があれば最短翌日(翌営業日)に振り込まれます。楽天ペイでは指定銀行以外でも振込以来さえすれば翌営業日の入金が可能ですが、手数料330円発生してしまうのがネックですよね。
ちなみに僕のお店の2件先に郵便局があるので、ゆうちょ銀行を振込先に使ってます。Squareの場合、木曜日〜翌水曜の売上がその週の金曜に入金されるので、最短2日です。最長でも8日です。AirPAYやCoinyのように最長2週間以上もかかってしまうのはちょっとどうかと思ってしまいます。
時間=お金
「時は金なり」ということわざをあなたもビジネスマンならば一度は聞いたことがあるでしょう。入金手数料が無料という条件で入金スパンが短いほどあなたは得するということです。お金の流れが早いことに越したことはありません。総合的に見てSquareが一歩リードしていると僕は思います。Squareの詳細は以下のリンク先・バナーをクリックすればご覧いただけます。
Squareって信頼できるの?
おいおい、そもそもSquareなんて会社聞いたことないぞ。大丈夫か?信頼できるのか?
確かにSquareなんてサービス聞いたことないっていう方は少なくないでしょう。でも大丈夫です。安心してください。
Squareはアメリカの会社ですが、twitter社のCEOである「ジャック・ドーシー氏」が立ち上げたキャッシュレス専門の会社です。
ジャック・ドーシー?誰だそれ?聞いたことないぞ。
ジャック・ドーシー氏を知らない方もきっと多いことでしょう。僕も知りませんでした。ジャック・ドーシー氏とはあなたも使ったことがあるだろうtwitterというサービスを作り上げた方です。そういうとかなり信頼度が高まるのではないでしょうか。
ジャック・ドーシー氏はあのAppleの創業者である故スティーブ・ジョブズの再来とまで言われてます。最近YouTuberとして話題の芸人・中田敦彦さんのチャンネル「YouTube大学」でもこのジャック・ドーシー氏が取り上げられているくらいの大物です。
中田さんの動画を観なくてもここまで聞けば信頼感が出てきたことでしょう。もちろん中田さんの動画は面白かったのでぜひご覧になってください。
PayPay導入もオススメです!
キャッシュレスを導入しようとしているあなたならばPayPayは間違いなく知っているはずですよね。PayPayはスマホの専用アプリからQRコード・バーコードを読み取ってもらう、もしくはあなたがお買い物するお店専用のQRコードを専用アプリから読み取って金額を入力して決済するシステムです。
2018年12月に「100億円あげちゃうキャンペーン(20%還元)」が行われわずか2週間足らずで終了してしまったことは記憶に残っているのではないでしょうか。
もちろんこのPayPayも僕やあなたのような弱小企業(失礼!)でも導入可能です。もちろん僕のお店も専用のQRコードをいただいて決済してます。
月額費・導入費だけでなく決済手数料が無料
しかもおどろきなのが、Square同様月額費・導入費が無料だけでなく、Squareでも最低3.25%かかる決済手数料が無料なんです!!(2021年9月末日まで)。さらには入金手数料も2020年6月末日までは無料です。
※現在は終了してます
入金日は1万円に達した段階で最短2日営業日にあなたの銀行口座に振り込まれます。キャッシュフロー的に見てもありがたい限りです。振込手数料も2020年6月末日までは無料です。
しかし振込口座を指定銀行であるPayPay銀行にすれば永久に振込手数料が無料かつ売上金額がいくらであろうとも翌日にPayPay銀行口座に振り込まれます。私もPayPay銀行口座は開設しているので、PayPayを導入するならばぜひとも口座開設しておきましょう。
PayPayの申し込みは以下のリンク先・バナーをクリックしてください。