こんばんは!弱小企業の経営者でさまざまなキャッシュレス決済を試し検証している我瀬(わがせ)です。
あなたが個人商店のお店でPayPayを導入を検討しているならば今すぐ申し込んでおいた方がいいです。その理由は以下に説明します。
個人経営でも審査は通りやすい
ちなみに僕は自他共に認める弱小個人商店経営者ですが、今いろいろと話題になっているPayPayのサービスを2018年10月に導入することができました。PayPayのサービス開始初期です。
12月に始まったPayPayの20%キャンペーンで私はかなりの恩恵を受けたので、私の周りの商売仲間にもPayPay導入をススメてきました。しかし
このような店主が多いですよね。「焼き鳥屋しんげん」は勉強不足です。キャッシュレスのリテラシーは持っておいた方がいいですよ。
月額費用無料・端末も必要なし
PayPayは決済手数料は1.98%とキャッシュレス業界では最安値です。しかも導入も無料です。
嬉しいのがクレジットカード決済システムを導入すると月額費用ってかかると思うのですが、それもまったくかかりません。無料です。
極端な話必要なツールはQRコードだけなんです。PayPayの審査が通過すれば各店舗にQRコードが発行されます。
このQRコードをお客さまが自身のスマホの専用アプリで読み取って、金額を打ち込み決済完了です。
あなたはお客さまのスマホ画面で「自分のお店の名前」と「金額」があっているか確認するだけです。
お客さま自身のスマホでPayPayのアプリを立ち上げてもらい、上にあるあなたのお店専用のQRコードを読み取ってもらいます。
QRそうするとあなたのお店の名前と金額を打ち込む画面がでます。
ここであなたが確認するのは
- あなたのお店の名前があっているか
- 金額が正しいか
- お客さまが「支払うボタン」をタップして決済を完了させたか
この3点です。実際決済が完了すると「PayPay🎵」という音声が流れます。これが支払いが完了した合図と思っていいでしょう。
するとこんな画面になります。ちなみにこの期間はPayPayのキャッシュバックキャンペーン中だったので「おめでとうございます」との言葉が入ってます。この日幸運にも1、080円の買い物で1,000円のキャッシュバックが当たりました!!
※キャンペーンは期間限定です
お客さまはPayPayを使えるお店を探している
2019年5月末日まで最大20%キャッシュバックを得られるキャンペーンをPayPayは実施しております。なので賢いお客さまはPayPayを使えるお店を探してます。もちろん僕も探してます(私が賢いと言ってるわけではありません)。
今回のキャンペーンは前回と違い、キャッシュバックの限度額が1回のお会計で1,000円です。そして「当たり」も1、000円が限度額です。
つまり5,000円の買い物でもキャッシュバックは1,000円。100,000万円の買い物でもキャッシュバックは1,000円なのです。
そして当たりも1,000円が限度額となれば、小額の買い物でキャッシュバックを受けた方がお得感があります。さらに1,000円の買い物で1,000円当たればかなりの満足感が得られます。
ちなみに私はこれまで7回当たってます。全て飲食店で1,000円以上のランチを食べて当たりました。
この記事を書いている今日も茨城県の和食チェーンのお店ランチをしたときに当たりました(笑)。
私はソフトバンクユーザーなのでホントにやたらあたります(笑)。この快感に味をしめてしまっているので、買い物や食事はできるだけPayPayが使えるところにしてます。
今回のPayPayのキャンペーンは5月末日で終了となりますが、おそらく近いうちにまた同様なキャンペーンを行うと思います。
キャッシュレス元年
昨年からQR決済が本格化してきました。今回紹介しているPayPayの他にも楽天ペイやLINE Payが先行しています。しかしPayPayが2018年末に「20%還元」という爆弾を投げたことにより、2019年より競争が勃発しました。
LINE Payも条件がかなり限られるものの最大20%の還元を定期的に始めました。楽天ペイも同様です。
さらにメルカリが「メルペイ」というサービスで参戦してきました。銀行も黙ってません。みずほFGが中心となり全国の50行ほどの銀行に対応できる「Jコインペイ」というサービスも立ち上げました。
さらにはゆうちょ銀行も「ゆうちょPAY」を5月からサービス開始と、まさに令和元年は「キャッシュレス元年」と言っていいというほどの勢いでさまざまなキャッシュレスサービスが生まれ、激戦してます。
どのサービスを選べばいい?
これだけ様々なサービスがあると、どこを選んでいいかわからなくなると思います。ちなみに私はPayPayとLINE Pay、楽天ペイは導入してます。弱小店舗ですが導入できました。
さし当たってはPayPayの導入をおすすめします。理由は以下の通りです。
- 審査が早い(1週間程度)
- 個人店舗でもOK
- キャンペーンが強力
- 孫さんが本気
審査が早い
私が申請したのは2018年10月です。私の場合直接担当者が来たので、パソコンの入力などは担当者がやってくれました。その後審査通過のメールは1週間後でした。早い方だと思います。他のキャッシュレス決済の場合、例えば楽天ペイは2週間程度、AirPAYは1ヶ月かかると言います。
最も早いのはSquare
その中で最も早いのはSquareというクレジット決済サービス会社です。アメリカの会社ですが、Twitterを創設したジャック・ドーシーという方が立ち上げた決済サービス会社なので安心です。私も導入してます。
個人店舗でもOK

あなたのようなとても小さなお店では楽天ペイさまやPayPayさまのような大手のサービスの審査は通らないのではなくて?
クラリスがおっしゃる通りPayPayとか楽天ペイとか大手のキャッシュレス決済会社が、当店のような小さい従業員2名しかいないお店で審査が通過するのか疑問に思ってましたが、通ったのです!!
というかむしろPayPayの営業は個人店舗を中心に営業してました。あなたのお店が特に公的秩序に問題がなければ、お店の大小問わず審査は通るはずです。
キャンペーンが強力
PayPayを導入する魅力の一番はキャンペーンが強力ということです。忘れもしないある意味日本中に強烈な印象を与えた2018年12月の「100億円あげちゃうキャンペーン」が最たる例です。
内容は簡単に言うと、PayPayで支払えば問答無用で20%がキャッシュバックされるというキャンペーンです。しかもソフトバンクユーザーならば10回に1回の確率で100%キャッシュバックされるという嘘みたいなキャンペーンでした。
僕はちなみにこのキャンペーンでiPad Proと専用キーボードを購入し、20%キャッシュバックのキャンペーンの恩恵を受け、そのキャッシュバックでApple Watchを購入しました。
全額キャッシュバックも12,960円の会計で一度だけありました(僕はソフトバンクユーザーです)。このキャンペーンは100億円達したら終了とのことでしたが、わずか10日ほどで終了しました。
現在は第2弾の「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施しております(100億円達したら終了)。今回は20%キャッシュバックの限度額が1、000円なので5,000円以上の買い物であっても1,000円のキャッシュバックとなってます。
高額商品の決済ではお得感はないものの、飲食店で1,000円程度の決済ならば200円ほど戻ってくるのでこれは使わない手はないでしょう。
ちなみに僕は10回ほど全額キャッシュバック(1,000円が限度)当たってます。こういうキャンペーンを狙ってくる人はますます多くなってくると思います。
孫さんが本気
ソフトバンクグループの代表であり会長の孫正義さんはご存知かと思います。この孫さんが「キャッシュレス決済のイニシアチブを取ることに本気」という情報を又聞きしたことがあります。それは2018年10月のことでした。だからこそ僕はいち早くPayPayを導入しました。
すると間も無く先ほどにも買いたように「100億円あげちゃうキャンペーン」という他者からみれば「アホか?」というキャンペーンを打ち出してることに孫さんの本気を感じます。
ソフトバンクは思い返してみれば、ブロードバンド無料キャンペーンなどでモデムを無料で配布していたりなど無茶をしてきました。孫さんの講演を聞いたことがある僕としては、無茶をするのは孫さんが本気だと言って間違いないでしょう。PayPayは普及してきたキャッシュレス決済の中でトップクラスになるのは間違いないと僕は思います。
客はPayPayの使えるお店を探している
PayPayのキャッシュバックキャンペーンで得た残高をどこで使おうかというお客がたくさんいます。PayPay使えるお店は身近なお店はコンビニです。ファミマ、ローソン、ミニストップが主なコンビニです。コンビニで使わらたらもったいないですよね(コンビニ経営者の方すみません!!)。
個人経営のお店でもどんどん「PayPay使えます」アピールして売上伸ばしましょう!!これらのお客さんを捕まえるにはまず、あなたがPayPayを導入する必要があるのです。PayPayはウェブから申し込みできます。下のリンク先から申し込めますので興味あればぜひPayPay導入してください。