大谷の強行指名を始め日ハムのサプライズドラフトまとめ

大谷の強行指名を始め日ハムのサプライズドラフトまとめ

ドラフト会議大谷



この10年もの間、日本ハムファイターズのドラフト指名は様々なドラマを演じてきた。日ハムファンでない方もサプライズする日ハムのドラフト戦略には脱帽だ。さらには運も強い。数々の1流選手を獲得してきている。

もちろんスター候補である清宮幸太郎を獲得したことは記憶に新しい。そんな日本ハムファイターズのドラフト映像をまとめてみたい。

大谷翔平強行指名

まずは先日、アナハイムエンゼルスに電撃入団発表をした大谷翔平のドラフト指名の映像である。

この年のドラフト1位選手はなかなかの顔ぶれだ。阪神の藤浪であったり、今年最多勝をとったら亜大の東浜であったりスター選手が重複1位だ。さらには沢村賞の菅野も巨人が単独1位で獲得した。

ドラフト1位ではないがこの年楽天がドラフト2位で則本を獲得している。その則本は新人ながらも2013年の開幕投手と務めた。

この年のメインのサプライズは何と言っても、メジャーを熱望しており絶対日本球界には入らないだろうと言われた花巻東の大谷翔平を日ハムが1位で指名したことだ。会場ではどよめきと歓声が起こった。その後日ハム側が投手・野手の「二刀流」を盾に見事入団にこぎつけた。

だがそのおかげで今の大谷がある。日ハム入団後5年でさらに価値を上げてメジャーに行く形となった。

菅野智之強行指名

日ハムが大谷を指名する直前の2011年、この年もサプライズなドラフト指名を演じた。そう、それが今年沢村賞を獲得した菅野智之の強行指名だ。

菅野は当時の巨人の監督であった原辰徳氏の甥であり、巨人入りを熱望していた。無論、巨人以外は行かないということを公に宣言していたのだ。以下に2011年のドラフトの動画をあげる。

この年のドラフトは藤岡(現ロッテ)、高橋(現中日)に指名が集まり、巨人入りを熱望していた菅野の指名は当然ながら他の球団は見送った。

その中の菅野をサプライズ指名した日ハムには割れんばかりの歓声が上がった。もちろん巨人ファンを除いてだ。

そして抽選の映像。

見事?日ハムが菅野の交渉権を獲得し会場は大にぎわい。もちろん巨人ファンと巨人の首脳陣を除いてだ。

結果としては菅野は日ハムとの交渉を拒否し入団はせず、先ほどにも述べたとおり、翌年のドラフト1位で念願叶い、巨人に入団したのであった。

日ハムのドラフトのコンセプトは「その年一番いい選手を指名する」という方針であり、忠実に守っている。ブレない姿勢は一企業として素晴らしいと思う。

斎藤佑樹の交渉権獲得

現ニューヨークヤンキースの田中将大とかつて甲子園の決勝で投げ合った斎藤佑樹の交渉権も獲得した。4球団との競合であったが見事当たりくじを引いた。その時の映像を上げてみた。

もちろん注目選手であったが残念ながら活躍はできていない。逆に今後の去就が注目されるようになってきている。あれだけの人気スターだっただけに日ハムとしては計算外であったことだろう。

長野久義の強行指名

さらにはドラフト上位ではないにしろ、当時評価の高かった日大の長野久義も巨人入団を希望しており、巨人が上位ではないにしろ、指名する予定であったと思われたが、それを日ハムが「かっさらった」形になった。

だが長野の意思は固く、日ハムへの入団を拒否。その2年後のドラフトにおいても希望でないロッテに指名されたがこちらも拒否。そして翌年念願の巨人入りを果たした。

この十数年の指名選手の顔ぶれ

その他、日ハムは2004年にダルビッシュ、2005年には陽岱鋼(現巨人:当時の名前は陽仲寿)、2006年にはMVPを獲得した吉川光夫(現巨人)そして2007年には中田翔、2014年には有原航平を引き当てている。

そして今年。

清宮幸太郎の交渉権獲得

7球団競合という高校生トップタイの競合を見事獲得したのが日ハムである。そのドラフトの動画を埋め込んだ。

日ハムのドラフトには神風が吹いているように思える。数々のスター性を持った選手の交渉権を獲得する様であったり、あっと驚く強行指名は日ハムファンでない野球ファンも鳥肌が立ったことだろう。

そして今回、大谷がメジャーに旅立つタイミングでスター候補清宮幸太郎がやってくる。来年も日ハムから目を離せないこととなるだろう。

清宮の1軍デビューはいつだろうか?大谷のメジャー初勝利・初HRはいつだろうか?

来年も野球が熱い。