代走専門でプロ野球入団・飯島秀雄氏|野村克也氏との対戦動画は?

代走専門でプロ野球入団・飯島秀雄氏|野村克也氏との対戦動画は?




飯島秀雄氏の画像

代走専門・飯島秀雄氏VS野村克也氏の動画は?

過去のプロ野球にて代走専門として入団した選手がいたと初めて知った。それが飯島秀雄氏だ。なんと東京オリンピック100m走で代表として走った経験があるほどの陸上界のアスリートだ。1968年にドラフト9位でロッテオリオンズに入団した。

テレビ番組で初めて知ったのだが、その中で野村克也氏が、飯島氏に大恥をかかされたと語っていた。その内容とは。

野村氏が当時所属していた南海ホークスVSロッテオリオンズの試合での出来事。ロッテ攻撃ランナー1塁で代走飯島が起用された。野村は「野球を知らないやつに盗塁できるわけがない」と侮っていた。

案の定、投手がモーションに入ってもスタートはせず、投げ終わったころにスタート。ところがこれに驚いた野村が2塁へ暴投してしまう。そして飯島は3塁へ到達したという場面を非常に恥じていた。

動画を探してみたが、やはりこの動画は見当たらなかったので、飯島が盗塁した動画をリンクする。

https://youtu.be/bqhi0ijTlNA

飯島氏がロッテに入団した理由

飯島氏は実はロッテに走塁コーチとして入団を要請されたとのことだ。だがしかし「実際に走らせてみよう」というあざとい欲がでたのか、選手として契約してしまった。結果として3年で戦力外通告となった。勝手に選手として契約したのにこの仕打ちはひどいと思う。

結局、3年間のプロ野球人生の中で117回の代走起用で、盗塁成功は23、、盗塁死17、牽制死5、得点に絡んだのは46点という結果だ。ロッテにしてみれば確かにあまり得した感じはしないだろう。

だが飯島氏がランナーにいる際の打率は4割を超えていたとのこと。相手投手にとってみれば脅威だったに違いない。

飯島秀雄氏が陸上を辞めた理由

飯島氏が陸上を辞めた理由は以外なものであった。東京五輪のトラックは土であった。だが次のメキシコ五輪ではゴム製のトラックとのこと。飯島氏はゴム製のトラックでは十分な力を発揮できないことを知っていたため、陸上をあきらめたとのこと。

飯島秀雄氏の現在

飯島氏は現在地元茨城県水戸市にて「飯島運動具店」を1979年に開業し、現在も経営している。また経営するかたわら、陸上の経験を生かして100m走のスターターとして活躍する場を与えられ、1991年の世界陸上において、カールルイスが世界記録9.86を出した決勝のスターターをつとめている。現在の夢は2020年、東京五輪にて100mスターターをつとめることだという。ぜひ願いを叶えてほしい。IOCがこの番組を見ていたらぜひとも検討してほしい。

飯島秀雄氏がモデルになったアニメがあった

なんとあの「巨人の星」で飯島氏がモデルになったキャラクターがいたのだ。その名前は「速水譲次」。

速水譲次画像

画像を見ると、なんでユニフォームを着ていないのか、セーフのポーズをしているのかなど突っ込みどころ満載だが、実際にモデルになっていたのには驚きであった。

そういえばファミスタというゲームでナムコスターズというチームがあり、「ぴの」という1番打者(外野手)がいた。フライを打ち上げない限り、間違いなくセーフになるほどの足の持ち主だ。そのことを思い出し調べてみると、なんとアニメスターズというチームもファミスタで存在していたようで、その中で「はやみ」という「ぴの」よりも足の速い選手がいたようだ。

察しの速い読者ならばこの「はやみ」は巨人の星の速水譲次、つまりは飯島秀雄氏がモデルであったことは気が付くことだろう。