中日・高橋周平が複数球団からのトレードの打診が|移籍先検証

中日・高橋周平が複数球団からのトレードの打診が|移籍先検証

高橋周平画像

伸び悩む和製大砲候補

中日の伸び悩んでいる選手を言えば、高橋周平だろう。中日ファンならば毎年期待していることだろう。高橋周平は2011年ドラフト1位でヤクルト、オリックスとともに3球団から指名され、抽選で中日が交渉権を獲得した。

獲得した瞬間は中日ファンは「和製大砲」を非常に喜んだことだろう。ルーキーイヤーは41試合の出場で打率.155 2本塁打に終わった。ただこの本塁打も大器の片りんを見せつけるような豪快な打球だった記憶がある。

さすがに高卒ルーキーで即戦力で活躍というのは難しいだろうというのが大勢の見方である。あの松井秀樹でさえ、ルーキーイヤーの本塁打は11本であった(11本でもすごいと思うが)。

その後も打撃開花せず

3年目に61試合出場し6本塁打を放ち、4年目くらいにようやく打撃開花すると思いきや1,2軍をいったり来たりが続く。2016年がようやくレギュラーに定着かと思われたが怪我などもあり、結局レギュラーとを獲得できなかった。

トレードを打診している球団は?

2017年のキャンプに入り、新外国人助っ人で現在30本塁打を打っているゲレーロにも負けない打球を飛ばしており、首脳陣からは「今年は違う」と期待されていたにもかかわらず、今年に入ってなんと30打数2安打と振るわない。

だが素質があるのは間違いない。環境が変われば伸びるかもしれないと目をつけた球団が複数あるという。あくまでも想像でしかないが、日ハムが有力候補ではなかろうか。高橋はもともと遊撃を守っていたが、3塁も守れる。最も中日では今年の新人王候補の京田が遊撃のレギュラーを勝ち取った。高橋が中日で残るためには内野で言うと2塁か3塁しかないのだ。

なぜ日ハムか?

日ハムには今年途中まで打率4割以上をキープしていた近藤がいたが怪我で離脱。近藤はユーリティプレーヤーでもともとは捕手だが、外野を守った経験もあるが、今年は主に遊撃、あるいは3塁を守っていた。

日ハムはかつては小谷野が3塁を守っていたが、FAでオリックスへ。現状の内野はファーストを除き、完全にレギュラーといえるのが2塁のベテラン、田中賢介と3塁のレアードだ。近藤が怪我から復活しても内野でも外野でも使える。

また今年、巨人からトレードで獲得した大田泰示も活躍させた経験と自信もあるのだろう。高橋周平を獲得し開花させれば内野の層はかなり厚くなる。

中日が谷元を獲得した背景に高橋周平トレードがあるのでは?

おそらく中日がのどから手が出るほどほしい、セットアッパーの獲得で当時日ハム・谷元に目を付けたのがはじめではないかと思う。発表されたのは7月31日というトレード期限ギリギリだ。そこまで様々な交渉があっただろう。

おそらくこの段階で高橋周平の名前がリストアップされていたのは間違いないと言っていいだろう。ただ高橋周平だけではつり合いが取れない。もう一人くらいは間違いなくいる。おそらくこちらも伸びそうで伸びない若松駿太などが適当かもしれない。

結局期限までにはまとまらず、中日が金銭で決着つけたのかもしれない。そこには今オフには高橋周平を金銭で獲得できる権利書をつけて・・・

※この記事はあくまでも筆者の完全なる憶測である。