このサイトでは僕のようなちっぽけな個人商店でもキャッシュレス決済が導入できることを伝えたいと思います。
ここでいうキャッシュレス決済とはクレジットカードや電子マネー決済、そしてアプリ(モバイル・QR)決済のことです。これらのキャッシュレス決済を導入することであなたがトクするという情報を伝えていきます。
今回は携帯ユーザーシェアナンバー1のdocomoが運営するQR決済(スマホ決済)システムを僕のような個人企業でも加盟店になれたので、その手順について解説したいと思います。
d払い申し込み手順
まずは下のリンク先を押してください。
すると下記のようなページに入ります。
その後下にスクロールすると「導入のお申し込み・お問い合わせ(無料)」という赤いボタンがあるのでそれを押してください。下のボタンがそうです。
その後仮申し込み画面に移ります。まずは仮申し込みなので、「法人」「個人」を選んでいただき、氏名・メールアドレス・連絡先などを入力します。
次に規約の確認画面になるので規約をしっかり理解した上で「同意して次へ」を押してください。
するとあなたが登録したメールアドレス宛に「認証キー」が入ったメールが届くはずです。そのメールに記されている認証キーを打ち込みましょう。
認証キーがあっていれば仮登録終了です。その後いよいよ本登録になります。次の項目では一気に情報を入力していきます。
あなたのお店の住所・連絡先さらにd払いで売り上げた金額の入金先の銀行口座まで一気に入力します。銀行の通帳もしくはカードを予め用意しておくとスムーズです。
ちょっと戸惑うのが「消費者問合せ窓口情報」の項目です。この部分はあなたのお客さまが何かしらの問合せがあった場合の連絡先です。あなたのお店の電話番号、もしくは担当者の携帯番号などでもよいでしょう。時間も指定できます。全て入力したら「次へ」を押しましょう。
次に入力するのは店舗情報です。ここでは店舗名(屋号)、所在地、担当者名、業種などを入力します。特に難しくはないと思います。
その後「次へ」のボタンを押すと確認画面に行きますので「同意して申し込む」ボタンを押してください。
なかなか次へ進まない場合
僕も戸惑ったのですが、なかなか次に進まない場合があります。原因として住所の番地の数字が「半角」で打たれている、取り扱い商品の入力項目に「半角」が使用されていることが多いようです。
例えば住所の場合「新宿区歌舞伎町1-1-1」だとNGでこの場合「新宿区歌舞伎町1−1−1」と打たなければなりません。要は英語入力のキーボードでなく、日本語入力のキーボードで打ち込んでください。
また取り扱い商品の入力の何が悪かったのかわからなかったのですが「、」をつけてはいけないようです。例えば「布団、ベッド、カバー、枕」はNGで「布団 ベッド カバー 枕」と打ち込めばうまく行くようです。
なかなか次に進めない方は試してみてください。
次にいよいよ必要書類をアップロードします。「必要書類アップロードへ」のボタンを押しましょう。次にあなたが登録したメールアドレスにメールが届きます。
上の画像では伏せてますが「ログインはこちら」のしたのURLアドレスをクリックしその下にあるログインIDとパスワード(あなたの生年月日・例:19780505)を入力するとファイルのアップロード画面になります。必要な書類は以下の通りです。
(1)本人確認書類
ー以下のうちのいずれか1点ー
・運転免許証(両面)
・パスポート
・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降発行)
・在留カード
・住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
※マイナンバー無しのもの
・印鑑証明書(発行から6か月以内)
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
ーもしくは以下のうちのいずれか2点ー
・健康保険証(両面) ・公共料金請求書(電気・ガス・水道・電話・NHK)※個人事業主ご本人様居住の住所のもの ・領収書(個人事業主様名と居住の住所の組合せが申込内容と一致するもの) ・納税証明書(国税・地方税、社会保険料)(2)店舗外観写真(1点)
・クラウドペイを設置いただく予定の実店舗画像をご提出ください。 ・店舗がオープン前の場合は、看板等で店舗が確認できる写真の ご提出をお願いします。
本人確認書類の画像と店舗外観画像です。スマホから申し込むならばグレーの「参照」ボタンを押したのち、必要な画像をアップロードしてください。気をつけなければいけないのが「複数の画像を一気にアップロードする」ことです。
画像1枚1枚アップロードするわけではありません。もし1枚だけアップロードしてしまったら、残りの画像はアップロードできません。その場合は書類不備で連絡がありますので、その後の指示に従ったください。
必要な書類の画像、免許証の表・裏、店舗外観この3つを全て選択してアップロードしなければなりませんので注意してください。
その後メールにて審査の可否が届きます。あなたがまっとうにお店を運営していれば問題なく審査は通過すると思います。もちろん個人事業主でも全然審査は通過可能ですので、安心して申し込んでください。
日本ではなんだかんだ言ってdocomoの携帯が38%と一番のシェア率を得ています。携帯契約台数が1億8千万台数ということから6千840万人のユーザーがいるということになります。
もちろんこれらのユーザー全てがd払いを利用するわけではありませんが、潜在顧客ではあります。日本で最も多いdocomoユーザーを抱えるd払いシステムは加盟店になっておいた方が間違いないでしょう。